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聖ジョージ大聖堂 (ロンドン) : ウィキペディア日本語版 | 聖ジョージ大聖堂 (ロンドン)[ひじりじょーじだいせいどう]
聖ジョージ大聖堂()は、カムデン・ロンドン特別区にあるアンティオキア正教会の大聖堂である。1837年から1989年まではキリスト教会と呼ばれる聖公会の教会であった。 所在地はアルバニー通り(Albany Street)のセント・パンクラス(St Pancras)。 ==建物== 方形プランをもつ煉瓦造石張り仕上げの教会堂で、ジェームズ・ペネソーン () の設計により、労働者の多いカンバーランド・マーケット(Cumberland Market)地区の教会堂として1836年に竣工〔 2009-08-02 閲覧〕。聖公会の教会として1837年に聖別され、オックスフォード運動(Oxford Movement)の中に位置を占めることとなる。1839年から1843年にかけてR・C・カーペンター () が改築、さらに1849年から1885年にかけてウィリアム・バターフィールド () が改築と装飾を手がけた〔。新ギリシア様式の外観は簡素で装飾が少なく、三層からなる尖塔は聖堂本体部分に比して通例より小さく抑えられている。内装としてはバターフィールドによる大理石の床面とクレイトン・アンド・ベル () によるステンドグラスが特徴〔。1954年6月10日、Grade II * listed buildingに指定〔。2000年に屋根の改修が行われた。
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